ジャングルバスや動物とのふれあいができる富士サファリパーク!
子どもに動物とふれあいをさせてあげたい。自然な環境の動物の生活をみせてあげたい。と思っているかたも多くいらっしゃると思います。
でも、3才未満だったり、赤ちゃんだと、富士サファリパークは楽しめるのかな?連れて行っても不便なことばかりだと困るな、遊ぶ場所や食事やトイレのこと、気になることがたくさんあると思います。
そんな気になることを調べてみました。ご参考にしていただければ幸いです。
おむつ替えができるトイレ
園内のオムツ替えシート設置トイレは以下の5ヶ所です。
第一駐車場 マミールーム内
サファリショップ横
ふれあい牧場内
フォルクスハウス内
どうぶつ村の噴水近く
園内には6ヶ所のトイレがあります。逆に言うと、サファリゾーン出口のかばやヒョウの近くのトイレだけオムツ替えシートは設置されていませんのでご注意ください。
授乳室、ミルクのお湯、離乳食を温められる場所
☆授乳室は第1駐車場の休憩場所にマミールームにあります。
☆ミルクのお湯はマミールームにもありますし、各レストランでも用意してもらえます。
☆離乳食の温めはものによってできる場合とできない場合があるので、レストランのスタッフにお尋ねください。
温めなくてもいいレトルトパックを持参するといいですね。
また、離乳食はサファリレストランと、アルペンローゼで販売もされています。
サファリレストランではキッズ富士山カレーという低アレルゲンメニューも用意されていますよ。
他のレストランやカフェにも小さな子が食べやすそうなカレーやパスタ、から揚げ、ポテトのメニューがあります。
子どもイスはどのレストランにも用意有り。
サファリショップ前広場にテイクアウトのお店が並んでいますので、手軽に食事もできちゃいます。
幼児・赤ちゃんの遊べる場所
《混雑状況や天候により受けつられない場合もあります》
赤ちゃんといっても乳児からハイハイ、よちよち歩きの子もいますよね。
お子さんの月齢に合わせて、計画してみてください。
ジャングルバス
バスに乗ってサファリゾーンを周遊
抱っこして乗車できます。
金網越しに動物が近づいてくるので、泣いちゃう子も。
ナビゲーションカー、チーターラン
0才からOK!
ナビゲーションカーはご自身で運転するので、家族だけで乗れます。
自家用車はもし動物に傷つけられたら心配、バスだと赤ちゃんが泣き出して周りの方に迷惑かけたらどうしようと思われている方にオススメ。
ジャングルバス、チーターラン、ナビゲーションカー、いずれもベビーカーは持ち込みできないのでベビーカー置き場へ。
スーパージャングルバスは小学生未満不可
ウォーキングサファリ、アドベンチャーツアー
☆サファリゾーン外側のフェンス沿いコースを自由に散策できるウォーキングサファリ
☆ウォーキングサファリコースをスタッフと一緒にめぐって、解説を聞いたり、エサやりもできるアドベンチャーツアー
どちらのコースも4才以上が対象年齢
4才未満のお子さんも参加できないわけではないです。
注意点があるんです。
・2時間以上歩く体力があるか
・ベビーカーは足場が悪いので利用がむずかしい
・アドベンチャーツアーは歩くペースが早いので付いていけない可能性あり、抱っこひもなどで抱っこして参加できる。
・ウインターアドベンチャーツアーは雪ですべる可能性あり
限定エサやり体験
どうぶつ村やふれあい牧場で限定エサやりが体験できます。
赤ちゃんはエサやりはむずかしくても近くにいることはできます。
ただ、ワオキツネザツだけは檻の中に入るので4才未満は外から見るだけ。
ふれあいツアーの場合も同じです。
いきいきタイム
ふれあい牧場、どうぶつ村でエサやりや水浴びしている様子を見ることができます。
開催日、時間を確認のうえ、それぞれの動物の展示場に行くと、無料で見ることができますよ。
ふれあいゾーン、どうぶつ村
直接どうぶつに触れたり、えさをあげたりできます。
エサ代はかかりますよー。
小銭がないときは近くのスタッフにお願いすると両替してもらえます。
イヌの館、ネコの館、ウサギの館でふれあい
いずれの館も3歳以上有料
イヌ、ネコ、ウサギがそれぞれの館に数十匹いて、癒しの時間を過ごせます。
☆イヌの館
ホームページに3歳未満のお子様連れの方は係員にご相談くださいとあるので何を相談するのか、聞いてみました。
『部屋の中が犬種によって分かれていて、3歳未満のお子さまには安全上、入れないエリアが多い。
入り口近くの小さなエリアしか入れないのでそれでもよければ入れます。』
と回答いただきました。
☆ネコの館
安全上、3才未満のお子さんは入館不可
☆ウサギの館
3才未満でも入館できます
馬に乗る
☆ミニチュアホース乗馬(体重15キロまで)
☆ポニー乗馬(60キロまで)
自分で座れて、手綱が持てる子。 赤ちゃんには無理ですね。
☆ミニチュアホースカート(2人乗りで、合計体重が50キロまで)
カートなのでやっとお座りができた赤ちゃんは、支えてあげれる方が同乗できればよさそう。
兄弟で乗れたら写真をいっぱい撮ってしまいそうですね。
☆ポニーの親子乗馬体験(合計体重60キロまで)
3歳未満のお子さんと保護者が一緒に乗馬できるイベントです。
赤ちゃんはお座りができて、保護者の方がしっかり支えてあげれば乗れますね。
ミニチュアホースパレード
土日祝日に子どもたちも参加できるパレードです。
対象年齢が3才くらいから小学生までの7名となっています。
13:00ごろに会員カードセンター前で待っているとカウボーイの格好をしたスタッフが声かけしてくれるそうです。
参加人数が少ないと3才未満の子でもミニチュアホースカートに乗れるかもしれません。
赤ちゃんはしっかりお座りができるか、一緒に乗る兄弟がいると安心ですね。
まとめ
富士サファリパークは歴史は古いですがトイレやレストランは掃除が行き届いててきれいな印象ですので快適に使用できると思います。
おむつも足りなくなったら、サファリショップで購入できたり、小さな子ども連れにも優しいんです。
スロープもしっかり設置してあるのでサファリゾーン以外は移動もスムーズにできますよ。
まだお座りもできない赤ちゃんは参加できるイベントは少ない、あるいはないかもしれませんが、動物を身近に感じられるのはいい経験になると思います。
1才を超えて、歩けるようになると、えさやりもできたり、ポニーに乗れたりしますね。
お弁当を持って行けるので、芝生でお弁当を食べて、遊ぶのも楽しそうですよね。
小さなお子さんを連れてお出かけするのはいろいろ大変ですよね。
訪れる前に少しでも情報があると心の余裕が違ってくると思います。
この情報がお役に立ち、富士サファリパークを楽しめますように!!
また、上記情報は飼育員の方に聞いこともありますが、そのときの混雑状況や、その他の理由で受け付けれない場合があるとのことでした。
コメントを残す